副鼻腔炎カテーテル治療について
~ENT-DIB副鼻腔炎治療用カテーテルを用いた副鼻腔炎治療~


副鼻腔炎カテーテル治療について
~ENT-DIB副鼻腔炎治療用カテーテルを用いた副鼻腔炎治療~
副鼻腔炎は、鼻の奥にある「副鼻腔」に膿(うみ)や粘り気の強い鼻水がたまり、鼻づまり・鼻水・後鼻漏・頭重感・においが分かりにくいなどの症状を起こす病気です。
症状や重症度に応じて、いくつかの治療法があります。
副鼻腔炎カテーテル治療とは、ENT-DIB副鼻腔炎治療用カテーテル(ヤミックカテーテル)を用いて、鼻の中を陰圧と陽圧に変化を加えることで、副鼻腔にたまった膿や分泌物を吸引・排泄する治療法です。
保険適応内の治療法で、外来で実施可能です。


霧状の薬を鼻から吸入し炎症を抑える治療です。症状が軽い場合に有効ですが、膿が多い場合は効果が弱いことがあります。
自宅で出来る治療法です。ある程度の膿を除去できますが、副鼻腔(鼻の奥の空間)までしっかりと洗うことは困難な場合が多いです。
薬や保存的治療で改善しない場合に行う手術です。
根本的な治療が可能ですが、入院や全身麻酔が必要になることがあります。
手術とネブライザー治療/鼻洗浄の中間的な位置づけの治療法となります。
「手術を避けたい」「早期に改善したい」方や薬剤投与が難しい方に適した治療です。
1
鼻の中にスプレーやガーゼの麻酔を行います
2
やわらかいカテーテルを鼻に挿入します
3
圧を調整しながら、副鼻腔の膿を吸引・排泄します
4
必要に応じて薬液を副鼻腔に注入します
保険適応内の治療法となります(自費診療ではありません)。本治療の費用は3割負担で1400円程度です。そのほか、初再診料や処方箋料等がかかります。また、適時、内視鏡検査(1800円程度)やCT検査(3500円程度)も行います。
副鼻腔炎の治療は、症状や重要度、症状継続時間によって治療法が異なります。
医師と相談しながら、ご自身にあった適切な治療法を選択していきましょう。